恩師のメール
公開日
おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日は冷たい雨の一日になりそうですね。
店舗前の道路も、あまり歩いている人を見かけません。
今朝はいつも通りに半袖で家を出たのですが、治療院に到着するまでにびしょびしょに…。
急遽着替えてから、朝一の患者さんをお迎え致しました。
さて、昨晩は久しぶりに仙台の恩師へメールを打ちました。
開業してから、約1週間。実際に始めてみて感じたむずかしさややりがい、そしてこれからの決意など。
恩師もそのメールを読みながら、自身が開業した時のことを思い出していたご様子でした。
知識や技術を装飾して臨床を行う人が多い中、恩師は逆にそれらを捨ててきた人です。
もっと別の視点、大きい場所から人の身体。そしていのちをみています。
理学療法士として病院に勤務していると、西洋医学にどっぷりつかり、そして限られた価値観の中で臨床をします。それは時に必要なことであり、自分の基盤を作ってくれたものでもあります。
でも、息苦しくなってくるときもある。
本来はもっと違った視点で、ひとを診たかったのだと思います。
その凝り固まった自分の頭を開放してくれるのが、恩師の治療院でした。
素晴らしい場であり、立ち入るだけで浄化されるような印象を持ちます。
うちも患者さんに鍛えてもらって、少しずつそのように成長していければと思います。
さぁ、今日も一歩ずつ頑張りましょう。
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