免疫
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今朝は時間があるので、もうちょっと書き進めたいと思います。
僕は地元の北本市を中心に、3-starsという勉強会の団体を運営しています。立ち上げてから、早や8年半。同級生の理学療法士と2人で運営と講師活動を続けています。
このコロナ騒動によって、いつも利用させて頂いている北本市中央公民館やクレアこうのす、埼玉県県民活動総合センターが使用できなくなり、研修会自体もストップしていました。
多くの受講生の方から、「早く勉強したい」という意見を貰いつつも、世の中の動向をみていました。
緊急事態宣言が解除され、東京アラートもひと段落。
まだ夜の街を中心とした感染はありますが、以前よりも落ち着きつつある。
その中で、上記の公共施設も条件付きではありますが、利用可能となってきました。
今月末、当会も動き出します。
超少人数で、研修会をやる予定です。いつも参加してくれているメンバーに連絡をすると、多く割合で申し込みをして下さいました。
さて、講師は自分です。
再開の第1回目のテーマは「免疫」
この時期だからこそ、やろうと思いました。
昔は徒手療法で様々な病気を治してきた時代がありました。
今は、肩こりや腰痛、足のしびれなど運動器の疾患の方が多く利用されている印象を受けると思いますが、昔は違ったようです。西洋医学の発展によって、追いやられてしまった。そして、術者自体の技量も下がってきているのではないでしょうか。
コロナ渦によって、最前線で踏ん張り続けている医療機関がある反面、患者数が激減して経営的に苦しんでいる医療機関も多くあります。
その中では、「世の中がコロナと戦っているのに、うちの医院は何も貢献できない。それが苦しい」
そんな院長先生のインタビューも掲載されていました。
今までは地域に高齢者が住んでいて、病院がある。それだけで、経営的にはある程度安定が約束されていました。
でも、実際にこのような状況に陥ると、患者さんは医療機関を避ける。
そして、本当に必要な方だけが残る。
不要不急に、医療や福祉が入る訳です。
何を意味するのでしょうか。
このタイミングで、免疫についてもう一度みんなで考えてみたい。
そして、オリジナルの技法を交えながら、徒手療法ができることを後輩に伝えていく決意です。
今日は時間を有効活用しながら、資料作りをします。
皆様、今日も頑張ってまいりましょう。