体内毒素
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こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
先ほど、非常勤先から帰ってきました。
これから2名、患者さんをお迎えします。ちょっと時間があるので、かきかき。
ここ最近の臨床を振り返ってみると、「体内毒素」の蓄積による、心身の不調をきたしている方がかなり多い印象です。これはうちの院だけでなく、全般的に言えることでしょう。
波動を使ったりして、その毒素を消し去るような方法もあるようですが…。
でも、僕はそのやり方は否定的です。
やはり、乗り越えさせてこそ。意味があるのだと思っています。消してはならない。
乗り越えることの重要性を感じます。
さて、僕が患者さんのお身体を診ているとき、体内毒素の種類によって当然感じ方が異なります。
何かピリピリしたようなものが、腸内細菌と反応を起こしているような感触だったり。
ヘドロの様な液体が、うっ滞しているように見えたり。
今までは「体内毒素」というくくりでまとめてきたのですが、もう少し細かく勉強する時期にきているのかも知れません。
あまり足を踏み入れたくない領域ではあったのですが、患者さんへの日常生活のアドバイスに絶対必要な部分です。
いや、これから必要になってくると言った方が良いかも知れません。
現代人のお身体の問題は多岐に渡り、昔よりも治しにくくなっていると聞くこともありますが…。
それはどうでしょうか。
術者自身の質の低下も関係しているように思います。
ちゃんとやっている方と、広告重視であまり治療技術は高くない人と。
はっきり分かれるのが、今の業界なのかも知れません。
それぞれに役割があるのでしょうから、別にそこはそれでよいのかも知れませんが。
そういえば、昔恩師に聞いた話。
同じ治療技術・内容で、料金を倍以上にしたら、患者さんが増えた治療院があったそうです!
ありがたみが増すのかな?
千疋屋の箱に入ったメロンなら、スーパーの安売りのメロンでも大変美味しく感じるのと同じでしょうか。
ちょっと盛りすぎか…。
ま、色々あるということですね。
僕もがんばろ。