過食と膵臓
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今朝も涼しい。
気持ちよく、デイサービスへ通えそうです。そういえば、書類があったっけ…。早く行かなきゃ。
さて、今朝は臨床のお話です。
先日の研修会で、後輩に教えた実技の一つ。
ストレスがたまると、食事で解消しようとしてしまう。ついつい食べ過ぎたり、お菓子に手が伸びてしまったり。
皆さん、経験があると思います。
コロナ渦の新生活で、コロナ太り!なんて言葉も出ていますね。
ストレスによる過食をコントロール一助となるのが、膵臓のアプローチ。
これは僕のオリジナルなので、そこをご理解くださいませ。効果はあります。
膵臓が十二指腸に合流する部分は、2か所あります。
主膵管と副膵管…ですね。
副膵管は全員が開存しているわけではないようです。そのような論文を見つけることができました。
この二つの膵臓と十二指腸の移行部を、交互にタッピングするのです。
術者の人差し指と中指で、交互にリズムよく押してあげる。
ほぐすというよりも、リズムを与えるのです。
そうすると、ある程度食べたところで、身体からストップが掛かります。
ちょっと難易度が高めですが、後輩も何とかできていました。
このような感じで、オリジナルの技法を、後輩に伝えています。
なぜ閃くの?と聞かれることがありますが、丁寧に体を触っているから…としか言いようがありません。
さて、今日も頑張りましょう。
皆様、良い一日を。
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