自営業
公開日
こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
本日のお仕事はこれにて終わり。
少しホッとしながら、ブログを書いています。
自営業になると、自営業の患者さんがおっしゃっていることが、少しずつ分かる様になってきます。
病院勤務には病院勤務なりの葛藤や悩みがありますが、自営業の世界は全く異質です。
以前、病院勤務のセラピストはぬるま湯に浸かっているとの表現をされている記事を見たことがありました。
待っていても患者さんが来る。
適当にリハビリを提供しても、お給料が支払われる。
相手が良くなろうが、悪くなろうが、自分の責任は問われない(そうじゃない場合もありますが…)。
などなど。
プライドを持って病院勤務をしていた身としては、とても憤慨したのを覚えていますが、すべてが間違いではありません。
テキトーに仕事をしているセラピストがいるのも事実ですから。
これは僕の主観ですが、自営業って「家」がないんです。
何かあっても、帰れる家が無い。
なんてゆうか、寝床はあるんだけど、住まいではないみたいな…。
分かりますかね、この表現。
縛られたくない。自由にやりたいと思っていた病院時代。
鎖を引きちぎってみたとき、本当に知らない世界ばかりが広がる。この空虚な感じ。
そこに一つ一つ、自分なりの価値観。
そして見えてきた真実を積み重ねていく必要があるのでしょう。
あしたも頑張ろう。
そして、積んでいこう。
記事一覧へ戻る戻る