意外な…
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今朝も暑い…。夏本番ですね。
早くお野菜の値段が下がってくれることを期待しつつ、でも猛暑は勘弁してほしいとも願いつつ。
今年はプールも予約制にしているところがあるみたいですね。
去年は当たり前に楽しめていたものも、今年は限定品。
子供たちは夏休みに入りはじめていますが、本当に忘れられない夏になりそうです。
ただし、来年も同じように過ごしている可能性もゼロではない。
やはり、ウィルスとどのように共存していくのか。除菌、殺菌ではないのです。いかに、共存していくのか。
ここが大切になってくるのではないでしょうか。
さて、先日お越しになった患者さんで、変わったケースがあったので。書きます。
症状は、急激に強まった頸部痛。寝違えのようなものですね。
首が左に回らず、反れません。とてもとても痛そうです。
お身体を診ていると、左の第３肋骨にかなり強い緊張が生じています。そこから、頸筋膜。二次的に、総頚動脈にストレスが加わっています。
頸椎は１～７番まで、交互に回旋変位を起こしています。ねじれまくりです。
さてさて、こうなると左の第３肋骨を強く緊張させている要因を探さなければなりません。
追うと…。
左の中指の爪からでした！では、爪先から胸郭まで侵入しているものの正体は…。
おそらく、飼われている猫ちゃんのノミではないかと…。
左の爪先を抑えると、左側に首が回ります。やはり。この指が原因なのでした。
以前に、寝違えは首以外の要因からストレスが加わっていることが多いと書きましたが、やはり今回もそのとおりに。
猫ちゃんのケアが合わせて必要でしたが、フロントラインなどのお薬はちょっと高いので…。
お部屋の換気を細かく指導し、様子を見ています。
身体を壊している要因は、意外なところにあったりします。
こんなことを、毎日頑張ってやっているのです。ちなみに、何故わかるのか？とよく聞かれますが、それは長年の鍛錬としか言いようがありません。
ですから、後輩に教えることもできないですし、勧めることも致しません。
そもそも僕のやり方は身体の負担が大きすぎて、術者自身が体調を崩す可能性が大いにあります。
いつか、耐えられそうな。そして、強い気持ちを持った後輩が現れたなら…。
教える日も来るのかな…。いや、来ないだろうな（笑）
さ、今日も頑張っていきましょう。
