町医者の如く
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こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日の午後は、出張施術を４連続終えて、先ほど院に帰ってきました。
開業して４週目に入りましたが、まだまだ勉強の毎日です。
それは施術自体に関してもそうなのですが、どのような気持ちで患者さん。そしてこの街と関わっていくか…という部分においてもです。
医療機関ではそれなりに様々な経験を積み、リハビリテーション科の責任者としての役割も果たしてきました。
そのまま、プロの臨床家としての自分を、みどりリハビリサービスという形でぶつけるつもりでした。
でも、実際にふたを開けてみると、病院では診れないような患者さん。
そして、要望に出会えます。
今まで様々な先生に出会い、知識だけでなく施術方法も学んできました。
ここでは詳しく書けないこともありますが、整体業は大きな可能性を秘めています。
「そんなこともできるんだ…」
そう思われることも、多い。
珍しいことをできるのが大切なのではありませんが、患者さんが必要としてくださる知識や技術を、何の違和感もなく提供できることが本物なのだと思いました。
昔の医師は、総合診療医が多かったと聞きます。
いわゆる、何でも診れる町医者。
専門分野を見つけて、それを追求することも尊いことではありますが、
それではみえないこともあるという事ですね。
明日は夕方まで、デイサービスでの勤務となります。
週に１度。高齢者医療に、どっぷり浸かれる一日。
限られた時間ではありますが、喜んでもらえるように、頑張るのみです。
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