移転を決めた理由
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こんにちは。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日は朝の7時30分にご予約を頂きました。
何とか暖房が間に合ってよかった…。実はうちの店舗は、元々下がコンクリートであり、その上にカーペットのマットを敷いている状況ですので、冷えが強い!
なかなか暖房が効きづらく、患者さんにはご不便をおかけしてしまう事があります。
なので、早めに店舗に来て温めておく。
さて、タイトルの通り、今日は店舗を移転することとなった理由の一つについて書きたいと思います。
いくつか理由はあるのですが、その中のひとつが、場を維持できなくなったことにあります。
?が付きそうですよね。
分かる方には分かる。分からない方には、絶対に分からない(笑)
場、空間を巻き込みながら徒手療法をしている自分にとって、環境面はとても大きな意味を持ちます。
開業当初は、逆に場が良すぎてしまって、身体が付いていかない状況でした。
7月あたりはフルパワーで毎日力を出し切れていたので、思い通りの事ができていた様に思います。
ただ8月末あたりから壊れ始めてきて、修復と破壊を繰り返しながら、今に至ります。
昨日来てくれた患者さんも「以前と部屋の雰囲気が違う」と気付かれていました。
うちの患者さんは感受性が強い方も多いので、この部屋の変化に気付かれた方が数名います。
何か物品が壊れたり、配置換えをしたり、掃除をさぼっているわけではありません。
ただただ、耐えられなくなってきているのですよね。
場、空間が壊れた状況では、僕も力をコントロールせざるを得なくなります。
それは決して手を抜いているわけではなく、分かりやすく言うと、一直線に行けるのに、色々と回り道をしなければならなくなるということですね。
今後は自宅に移りますが、そこではまず間違いなく100%を出せます。
ある意味、完成されている空間なので。
あと3週間を切りましたが、このお部屋には耐えて貰いたいと思います。
日々の感謝を忘れずに。