集客
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日は朝から降り始めましたね。
梅雨らしい空で、どこかホッとしています。
やはり四季があるのが、日本の魅力。雨がないと、作物や植物が生きていかれません。
夏場の水不足を回避するためにも、降るべき季節にはしっかりと。
さて、昨日はお昼まで患者さんにリハビリを提供し、その後は近所で開催された研修会のお手伝いに。
終了後、関東で整体院を開業されている先生を施術させて頂きました。
久しぶりにお会いしたので、色々とお話をしながら…。
治療家の仲間の多くが、このコロナ感染症の影響で苦労しているとのこと。
中には、融資を受けながら何とか経営をしていたり、アルバイトをしながら継続する策を模索していたり。
飲食業や観光業の事がメディアには取り上げられがちではありますが、私たちの様な整体業も例外ではありません。
一方、会話の中では、集客に関しての様々な裏話も聞くことができました。
そのあたりの知識は全くと言っていいほどない自分なので、聞くことすべてが、ある意味衝撃的…。
「そんなこともするんだ…」
今までは無理な集客で継続できていたところも、これからはどんどん淘汰されていくでしょうね。
それもそうです。
このコロナ渦で心身に変調をきたしている方。そして、整体などでお身体の健康に寄与できる方は、確かにたくさんいらっしゃいます。
でも、そこに資金を回せる余裕がない方は、当然受けられない。
僕はこの業界では新参者ですし、あまり多くの事は言えませんが…。
もっと市民の方に寄り添うやり方があるのではないかなと思っています。
それは、金銭的にも。そして、技術的にも。
理学療法士として医療機関に所属していましたが、リハビリテーションの診療報酬は昔から比べて、大きく引き下げられています。
それはなぜか。
理学療法士の養成校が爆発的に増たこと。
国の医療費の切迫。
それらも当然ありますが、もっと大切なこと。
それは、僕らの仕事の価値が認められていないから。
それに尽きるのではないでしょうか。リハビリが患者さんの生活を変えることも多々あります。でも、セラピストの技術不足で、救えていない患者さんもたくさんいらっしゃるのです。
身体に触れることのむずかしさ。尊さを今一度考え、患者さんに寄り添っていくことが必要。
後輩指導という形でもそうですが、僕自身はみどりリハビリサービスの経営を通しても、できるだけそこを追求していきたいと思っています。
一生懸命やってみて、ダメだったら仕方ない。
でも、やってみないとね。
さて、今日は資料作りをだいぶ進めないといけません。
コツコツやりましょう!
皆様、良い一日を。