自営業
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
昨日は川口や浦和、蓮田市から患者さんがお越し下さいました。
北本市で院を開いていますが、市外の患者さんが意外に多く、自分もびっくりしています。
今日も市内の患者さんもいらっしゃいますが、やはり市外の方が数人。
うちの院は独特なのかなぁと、内心うれしくもあり。頑張らなきゃという気持ちにもなり。
市内の方にたくさんお越し下さることも当然うれしいのですが(地元を元気にしたくて、開業した部分が大きいので)、遠方から来てくださった患者さんが、気持ちよく帰路についてくださるのも嬉しかったりします。
さて、時間が長く経っているようで、実はまだ開業して1か月半ちょっと。
本人としては、もう半年ぐらいやっている感触です。
6月の経営状態を、昨日初めて計算しました。
とても小さな目標を立てていたのですが、無事にクリアできそうです。
ほんと、このコロナ感染症で大変な中。お越しくださった、そして出張施術をご依頼してくださったすべての患者さんのおかげです。
自分が培ってきた技術を最大限提供して、できるだけ上向いたお身体で、帰って頂く。
それだけに集中できる環境。
自営業よりも、病院勤務のほうがよっぽど楽です。これは、後悔の念とかではなく、冷静に考えてみて。
僕を慕ってくれる後輩に対して、開業という選択肢が何を残すのか。伝える役割があると思っています。
苦労したこと、楽しいこと。自分の信念通りに動けること。でも、生活は不安定になりやすいことなど。
一応開業した身。自営業の身から言わせて下さい(まだまだはなたれ小僧であることは、分かっています)。
病院勤務、施設勤務は決して悪くない。そこで自分の役割をすべてやりきったと思えるまで、戦い続けること。
それが大切なのだと思います。
収入に不満があるのならば、もっと働いてください。
世の中の社会人の方は、うちらセラピストよりも、もっと働いている方が多い。
常に仕事が待っていてくれる環境が、どれだけ有難いことなのか。
そこを捨ててまで、どうしても開業したいという信念があるならば。それは良いのではないでしょうか。
ただし、信念だけではお金は入りません。
患者さんに「また身体を診てもらいたい」と思って貰えるような、確かな技術が必要です。
それは研修では決して身に付かない。
自分で勝ち取るのもです。
まぁ、偉そうなことを言ってて、僕もまだまだ。
昨日は母親が施術を受けに来ましたが、色々と話しました。
「自営業って、大変だね。よく子供二人、育てたよね」
自然と言葉が出ました。いろいろとありますが、両親は偉大なのかな。
長くなりました(笑)
さぁ、今日も頑張りますか。