研修会の内容
公開日
こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
そういえば、研修会でどのようなことを教えているのか、聞かれたことがありました。
昨日の研修会で教えた実技の一部をご紹介します。
①大脳辺縁系の鎮静化:恋人やご家族に手を握ってもらうと、大脳辺縁系の過活動が落ちるという先行研究がありますよね。
左手の母指球周囲の皮膚を使って、過活動を起こしている辺縁系を沈めます。もともとは本歌借りをした技法ですが、さらに改良できたものと思っています。
②脾臓を用いたPHの修正:これは、完全なオリジナルです。脾臓のポンピングをしたあとに、脾臓へ連結する静脈をイメージしながら、全身へ繋げていきます。
これからが一部です。
本当に自由な研修会ですので、その都度テーマを僕が決めて、それに合う実技を開発しています。
難易度の高い技法が多いので、今現在使いこなせるということは期待していません。
教え子が、数年後に少しでも役立てて貰えたら…という気持ちでやっています。
一切手抜きはしませんし、教える技法はほぼオリジナルです。
受講生の成長具合に合わせて、「これやろうかな」、「次はここにいこうかな」など考えながら。
初めて読んだ方には?かも知れませんが、色々やっている人はたくさんいますので。
ただし、変化が大きい分、気を付けなければなりません。
面白半分で使うものでは決してありません。
教える側の責任もありますので、受講生には人としての成長も併せて求めています。
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