相談
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
昨日の事ですが、夕方に久喜市の方に住んでいる仲間の元へ。
僕は３－ｓｔaｒｓという研修会の団体を、９年近く運営しています。何をしているかというと、研修会の企画や運営ですね。遠方から講師の方を招き、僕らがその事前準備をして、受講生を迎え入れます。当日は講師の方の送迎や、受講生への資料配布。また会場の設営など、すべてを少人数で行っています。
始めたきっかけは、「お金がなくても、勉強できる」環境を作りたかったからです。
うちらセラピストは、決して高給取りではありません。
多くは世間の平均的なお給料、もしくはやや安いお給料で働いています。
平日病院や施設に勤務して、週末にそれぞれが勉強したい内容の研修会を探して、お金を払って参加するわけです。
研修費は意外と高く、平均すると１００００円前後でしょうか。
そこに都内への交通費や昼食代などを加えると、まとまった金額になります。
勉強すればするほど、貧乏になってしまう…。
僕自身の若手の頃は、そうでした。でもお金を使う暇もあまりないので、それほど困ったことはありません。
実家暮らしという事もかなり大きかったですね。
でも、１万円といえば、結構な金額です。
月に２回研修会に行くとなると、大体平均して２５０００円以上のお金を使うことになります。
家庭を持ち、ローンを組んでマイホームを交流したならば…。
そのお金を捻出することは、難しくなります。
年齢を重ねても、勉強を継続できる。その環境づくりを目指して、団体を運営してきました。
お陰様で、仲間が増えました。
毎月のように参加してくれる方も多いです。
コロナ渦によって、ここ数か月間は研修会を開けずにいましたが、会場の規定に従いながら、感染症対策をすることで、開ける可能性が出てきました。
その打ち合わせを、昨日してきたわけです。
様々なことがオンラインで済む世の中ですが、技術だけは、直接手を取りながら指導しないといけません。
徒手療法は、時に人を壊します。教えた内容で、患者さんが苦しむようなことがあってはならない。
多くの受講生が、再会を楽しみにしてくれています。
自分たちがやるべきこと。そしてやるべきタイミングを見て、また活動していきたいと思います。
今日も梅雨空ですが、頑張ってまいりましょう。
皆様も、良い一日をお過ごしください。
