特殊清掃
公開日
おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日はデイサービスでのお仕事。
夕方まで、走りっぱなしでリハビリを提供して参ります。
さて、今朝のタイトル。この名前を聞いたことは御座いますか? 孤独死が社会問題となっている現代では、特殊清掃人の密着取材をするメディアが増えていますから、ご存じの方も多いと思います。
扱う案件は、孤独死の現場だけでなく、ごみ屋敷や飼いきれないほどのペットを抱えたおうちの清掃など、広く清掃業務を請け負っておられるみたいですね。
僕は数年前、特殊清掃人の方が書いているブログに出会いました。
現状をリアルに記載してあるため、なかなか読みづらいところもありましたが、何か惹かれるものがあり。通勤電車の中で、毎日のように読んでいたことを思い出します。
核家族化が進み、その結果多くの人が「孤独死」と無縁ではなくなりました。
だれが同じような道をたどっても、おかしくはありません。
ある意味、この社会。そして生きている人の真実を伝えて下さるブログであり、自分の様な無知な人間にとっては、大きな存在だと感じています。
人がやりたがらない仕事。でも、誰かがやらなければならない仕事。
僕が理学療法士として若手の頃。介護福祉士の方が言ったひとこと。
「リハビリの職員は、患者さんのきれいな部分しか見ていない」
リハビリ室やベッドサイドで関係が結ばれる、当時の病院勤務の自分にとっては突き刺さる一言でした。
この言葉の意味が分かりますか?
自分がデイサービスで仕事をする上で、この言葉は大きな。とても大きな意味を持ちました。
さぁ、今日も実践しましょう。
リハビリを。