清らかで 流れる
公開日
おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日はデイサービスでのお仕事のあとに、出張施術です。
店舗には夜に戻ります。
さて、ここ1か月で自分自身の意識を変えられた部分があります。
それは、血液についてです。
整体業をやっている方なら、意識すること。それは、血液循環だと思います。
滞っているのは当然良くありませんし、一か所に集中するのもダメ。
全身にくまなくネットワークを形成している血管が、均等に働き、弾力性を持っている状況。そして、血液が淀みなく流れていることが良いと思っていました。
この血液循環の開放は、予想以上に身体の変化をもたらします。
動脈自体に働きかける徒手療法がいくつかあると思うのですが、関節の可動域、筋の出力、内臓の可動性や機能。様々なことが、一瞬で変化します。
昔はこの変化がとても面白く感じていて、よく仲間と練習していました。
ただし、最近は「血液は流れるだけではだめだなぁ」と思う事が多いです。
ご存じの通り、血液は赤血球や白血球などの血球成分と合わせて、血しょうを含んでいます。
この血しょうの状態がとても大切です。
酸素を運ぶ赤血球。免疫をつかさどる白血球。血液凝固に関わる血小板など、血球成分が大切な役割を果たしていることは、想像しやすいですよね。
でも、共に血液を構成している血しょうも、とても大切なのだと最近改めて思います。
そのポイントの一つは、PH(ペーハー)ですね。
酸性だとか、アルカリ性だとか。
これをコントロールできれば、半分はクリアでしょうか。
ちょっと難しくなったので、また続きを書きたいと思います。
朝ごはんだぁ!
食べて元気に仕事しましょう。