残された仕事
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こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今夜も冷えますね。鍋焼きうどんでも食べたいところです。
さて、今日は業務の合間を縫って、帳簿付けをしていました。
今月は28日しかないのと、月の初めはまだ現在の院が完成していなかったこともあり、実働としても少ない。
前店舗から移転するにあたり、卒業された方もいますし、階段が厳しいケースでは、お受けできない事情も御座いました。
そんな中で、ある程度稼ぎがでればいいなぁと思っていました。
しかし実際に計算してみると、病院勤務ではまず得られない月収。
だいぶペースを落としても、ここまでの収入(他からみたら、大したことないと思われる額かも知れません。)を得られるという事実に、色々と考えさせられました。
今の院の空間、そして自分の身体の事を総合的に考えたら、以前の様な人数には戻せません。
そして、来月から医療保険下の現場と院の両立をしなければならないと、既に気持ちを新たにしています。
どんなに稼げたとしても、また院の経営一本に戻ることは、まずないでしょう。
やり終えたと自分では思っていた、医療保険下の現場。
そして、クリニックでの臨床。
きっとまだやり残したことがたくさんあるのでしょう。
また新しい日々が来月下旬から始まります。ほかの職員の方と力を合わせながら、素晴らしいリハビリテーション科を作り上げ、採用して頂いた院長や、お越しになる患者さんに応えることが、使命だと思います。
そしてその先にも、きっと…。
頑張った分だけ。厳しい臨床に耐えて、力を付けた分だけ。
報酬の面でも恵まれるセラピスト業界であってほしいです。
今は報酬に夢を見るなら、開業という手段が最短。
でも。
職場に残りながらも、そんな夢を見てもいいと思うのです。それだけの努力をしたのなら。
自分には何ができるでしょう。
見えないものを追いかけ、そして振り払いながら、走り続けるしかないのです。