後輩②
公開日
こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日は記事を書くのが遅くなってしまいました。
薄暗い治療院で、一人カタカタとパソコンを打っています。
うちの院は、問診表を書いてもらう机の上に、近藤健一さん作の時計が飾ってあります。これが待合室の場づくりに、大きく貢献してくれていることは、以前に書きました。
いつまでも座っていたくなるような、そんな気持ち。
さて、毎日が必死の臨床です。人数はそれほど多くなくても、身体の消耗は大きい。
こうやって、強くなっていく。
今日は後輩セラピストが夜間に来てくれましたが、彼はとても繊細で、ある意味天才肌のセラピスト。
ただし、繊細が故のもろさがあり。
感覚の良さや手先の繊細さだけでは、絶対に乗り越えられないものに、必ずぶつかるときが来るのです。
そこを越えられるかどうかで、将来出会う患者さんが大きく変わってくるでしょう。
どんどん先に進んでも、辛い道が待っていることは、僕自身。良く分かっています。
何が正しいのか分かりませんが、それでも目の前にいる患者さんへ、全力で立ち向かう勇気。そして体力。
それはサポートしてあげたいなと感じます。
気付けば、僕も年を重ねてきました。
でも、この先の人生はまだまだ見えぬまま。本当に、一日一日が勝負なのです。
患者さんもそれは同じ。
ともに乗り越えていけたらと、思っています。
記事一覧へ戻る戻る