強い=悪?
公開日
おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
たまには、徒手療法のお話。
整体院とか接骨院のホームページを見ると、よく目にするキーワードがあります。
「バキバキボキボキした治療は行いません」
「穏やかなもの」
海外では、頸椎へのスラストで重大な事故があったようですが、そのようなニュースの影響も大きいのかも知れません。
ただ、これは下手な方の場合。
カイロプラクティックも、当然ながら先生により、効果は大きく変わります。
強い治療を安全に、効果的に行える方は、やさしい治療も抜群にうまかったりします。
僕は一時期やさしい刺激のものにこだわっていた時期もありましたが、やはり強圧で壊しに掛からないといけない時もあると気付き。
それからは、様々な刺激を織り交ぜています。
軟らかい刺激の方が、身体は案外変化してくれるものです。
ただし、強圧でないと変化しないものもある。
これは組織の純粋な硬さによるものではなく、様々な意味合いを持つように感じます。
それは脳や循環系、またトラウマなど心理的な要因もおそらくかかってきます。
その人に必要な刺激を。
安全に、そして効率よく与える。
これが大切なのではないでしょうか。
さ、今日は雨模様ですね。
心はカラッといきたいものです。
皆様、良い一日をお迎えください。
記事一覧へ戻る戻る