出張 つづき…
公開日
おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今日は暖かい朝を迎えています。
半袖でいけそうです。
そういえば昨夜、
日曜日に訪問した後輩から、「夜、良く眠ることができました」とメールがありました。
ひとまず、安心…。
体力が落ち切っている患者さんに触れる場合、やりすぎないことが一番大切です。
このやめ時がとても難しい。
僕はここで、何度も何度も失敗してきました。
技術や知識が増えると、相手の問題点も多く浮かび上がってきます。
ただし、そこに対してすべて対応してしまうと、当然過負荷になるわけで。
どこで手を引くのか。
こればかりは、教えることができません。
まずはそういった患者さんに身体を任せて貰えるように精進して、
その苦労を後輩にも感じてもらいたいと思います。
そこにはもう一つの徒手療法の醍醐味があり。
大技でパッと変えてしまう事も確かに醍醐味ではありますが、本当のむずかしさはそこにはありません。
刺激は必ず破壊をもたらします。
その刺激が何に繋がっていくのか。
集中を途切れさせてはいけないのです。
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