個別リハビリ
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こんばんわ。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今さっき、デイサービスのお仕事を終えて、院に戻ってきました。
本日は２２名の利用者さんと、個別リハビリをさせて頂きました。朝に利用者さんが到着してから、リハビリスタート。昼休憩の1時間以外は、途中の休憩を挟まずに動きっぱなしです。
今お世話になっているデイサービスとは、もうすぐで８年のお付き合いになります。
はじめはとても小さな規模のデイサービスでしたので、一人当たりにじっくり時間を使うことができました。
建物を新築し、規模はその倍以上になりましたが、何とか勤務時間を伸ばしていくことで個別リハビリの質を維持しています。
楽をしようとすれば、いくらでも楽はできる。
でも、利用者さんの身体には何も変化が起こりません。
理学療法士の免許を取って、初めて就職したのは上尾市にある介護老人保健施設でした。
そこのデイケアは規模が大きくて、一人当たりに使える時間は長くても１５分程度。
知識も技術もなく、熱意だけでリハビリをしていた自分には何もできなかった思い出があります。
それでも利用者さんや職員の方は、とても良く接して頂きました。
そのころからの目標が、「介護保険領域のリハビリでも、しっかり結果を出せるセラピストになること」だったのです。
短い時間、そしてお身体の変化が難しい高齢者の方でも、楽に動けるようにしてあげたい。
その目標に近づいたのは、ここ２～３年の事です。
相手が良くなろうと、変わらなかろうと。受ける報酬は一緒。
何を求めて、そこに熱意を注ぐのでしょうか。
はっきり言って、まだ答えは出ていません。
でも。いつまでも元気にデイサービスに通ってほしい、ご自宅で過ごしてほしい。
その気持ちは強いですね。
「よし。これでよく歩けるはずです。また来週！」この言葉を言いたくて、僕も通っているのかも知れませんね。
さて、これからもう一件出張です。
頑張りましょう。
