リミット
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今朝は秋晴れです。
また明日は天気が崩れる予報ですね。木曜日はなぜか、晴れない日が多い。
さて、昨日の最終に担当した患者さんから、「身体、大丈夫ですか?」と心配をされました。
セラピストの患者さんなので、こちらがどんな徒手療法をしていて、効果を出しているのか薄々分かっています。
身体の負担も、分かるのでしょう。
自分の答えは、「リミットを外して臨床しないと、患者さんが変化しないから」。
やはり、今の姿勢で臨まないと、満足いく結果は得られないし、患者さんに申し訳ない。
やるからには、プロとして。
今の自分が起こせる最高の結果を提供したい。
だから、一日一日が勝負なのです。
医療機関に所属していると、どうしても「明日もあるから」という気持ちになりやすい。
それは時にはプラスになるけれども、そこで失うこともある訳で。
みんなで頑張れれば良いのではないでしょうか。
「行ける所まで行って、ダメなら辞めよう」
これはずっと開院から考えていることです。そうしないと、自分自身が持ちません。
それはプロ失格と言う方がいるなら、僕はこう答えたいです。
「僕が診ている世界。そしてやっていることは、ほかの人には真似できませんから」と。
今の治療院に対して、まったく思い入れはありません。
それは強みでもあるのです。
どうしても院を維持しようと思ったら、結局は自分をセーブするしか方法が無い。
その向き合い方で臨床をするわけにはいきません。
80%でもダメなのです。
そこだけは、ちっぽけなプライドを持っています。
さ、来月は続けられるのか。年内は身体が持ってくれるのか。
まだまだ分からないけれども。
でも一つだけ願いが通るとしたら…。
出会うべき患者さんに、一刻も早く出会いたい。そして、できることをやっておきたい。
それだけです。
ただ、今の患者さんの数で、おそらく体力的にはいっぱいいっぱいかも知れません。
そこを乗り越えるには、自分の成長が必要。
そのためには、全力で臨床をやり続けるしかない。
答えは一つなのです。
さ、今日も頑張りましょう。