カフェインと腰痛
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こんにちは。みどりリハビリサービスのみねざきです。
ちょっとだけ時間があるので、追記です。
内臓と痛みの関連は、よく知られていますが、僕が臨床でよく出会うことの一つが、「カフェインと腰痛」のパターンです。カフェインが身体に負担となっている場合(量が多いだけではなく、元々カフェインを受け付けられないお身体の状態の場合もあります)。
回盲弁という、小腸と大腸のつなぎ目のところの緊張が強くなります。
内臓の緊張は、腸骨筋や大腰筋。また、胸腰筋膜などへ連鎖し、結果的に腰痛が生じやすくなるのです。
如実に圧痛がありますので、結構分かりやすく判定できます。
疲れが溜まっていると、頭をスッキリさせるためにコーヒーや紅茶をたくさん摂っている方も多いですよね。
そこから身体のさらなる不調へ繋がる。
これは多いパターンだったりします。
内臓も大切に。筋肉も大切に。
そして、お身体の変調に気付き、バランスよい食生活を送れる精神も大切です。
何事も、バランスよく…。
それは生き方にも言えるのかも知れませんね。
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