お金の価値
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今朝も涼しいですね。
天気の週間予報を見てびっくり…。
しばらくは曇りか雨の日が続くようです。梅雨らしくない梅雨が続いていたので、逆に新鮮な気がします。恵みの雨に感謝感謝。
整体院への足取りが重くなりそうですが…。それよりも、恵みの雨が優先。
程よく降ってほしいですね。
さて、お金の価値って人ぞれぞれだと思います。
今日はそんなお話ではなく、同じ金額でも、持つ人によってその重みが違うという事をご存じでしょうか。
「何となくわかる…」哲学的にそんな気がしても、実際にはその差が良く分からないという方は多いのではないでしょうか。
実は、物理的にもお金の重さには差があります。
例えば、一生懸命汗水を流して稼いだ10000円と、ギャンブルで稼いだ10000円。
同じ10000円札ですが、実際に持ってみると重さが違うのです。
これに気付いたのは、数年前。
とても不思議な現象ですよね。
お金は様々なものを動かします。良くも悪くも、お金には命が宿っているようです。
同じ10000円札でも、重みが違う。
苦労して稼いだもの。人からの想いを受けて、譲り受けたものは、やはり重い。
その重みをもったお札は、流通した時に、多くの人。そして物を動かす力を持っています。
貧しくても幸せに暮らしているご家族がいれば、
十分すぎるほどの収入があっても、どこか不幸な方もいる。
お金の価値とはなんでしょうか。
キャッシュレス決済が流行っていますが、僕は反対派です(感染症予防の観点では、〇)
一生懸命働いたお金は、数字で管理されるべきではない。
手と手を通じて、その重みを共有する。
とても大切なことなのではないでしょうか。