課題と展望
公開日
おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
今朝は曇り。
少しひんやりしています。
今日は昼ぐらいまで院にいますが、その後は3件の出張に出かけます。
午後は院にいませんので、あしからず。何かございましたら、電話かメールをどうぞ。
今朝、NHKで若い世代の方が、満足ながん治療を継続しづらい環境だというニュースをやっていました。
経済的な問題だけでなく、医療職の方との関係性も要因になっているそうです。
これはリハビリ業界にも関係していることであり。
お身体の状態が重度な方や、緩和ケアをされている患者さん。
強い刺激を入れられない患者さんに対して、セラピストは何ができるのか。
そういえば、
訪問看護ステーションにおける、セラピストの割合いが高くなっていると、議論されているそうです。
元々、訪問での医療行為やリハビリは、お身体の状態。またご家庭の環境によって、通院ができない方のために提供されるべきものですよね。
通院が難しい様な、重度な症状の患者さんの場合。
セラピストは何ができるのか。
効果が無いだけでなく、逆に壊してしまうようなリスクを持てば、当然ながら依頼は来ない。
「セラピストの訪問って、本当に全部が必要なの?」という疑問に当たる訳です。
当然ですよね。
こんなところにも、セラピストの質の低下。意欲の低下が現れている様な気がします。
もっと情熱を持って、仕事に取り組んで欲しい。
少しずつ作り上げなければなりません。
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