腸のゆりかご
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
さて、今朝はちょっとだけお勉強を…。
「ふくらはぎは第二の心臓」このフレーズを聞いたことがある方は、多いと思います。かかと上げをこまめにやったりして、ふくらはぎの筋肉を使い、筋肉のポンプ作用で血液を足から全身に還流させましょうということですね。
実はふくらはぎだけでなく、脛の前側の筋肉も大切だったりします。
長趾伸筋とひらめ筋。この二つがメインになることは、あまり知られていません。腓腹筋を鍛えても、実は弱いのです。
筋肉を効率よく使って、血液のうっ滞を予防する。
この観点から言うと、実は骨盤も同じような表現ができそうです。
ストレスや食生活、姿勢の問題などで、骨盤腔内がうっ滞している人は多くいます。
血液がうまく流れてくれないと、足や臀部の血流が十分に確保できず、痛みや筋力の低下に繋がりやすい。
骨盤については、実は梨状筋と内閉鎖筋。そして双子筋。
これらが同じような役割を果たすこと。昨日気付きました。
骨盤は第3の心臓…となるのでしょうか。
まぁ、心臓が多すぎても困りますが(笑)
さ、今日も頑張りますか。
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