北本市商工会議所
公開日
あまり堅苦しいことばかり書いていると、疲れますね。
日記のような、気楽なことも書いていきたいと思います。
今日の昼間、施術中にお客様が見えました。北本市商工会議所の職員の方が、わざわざご挨拶に立ち寄ってくださったみたいです。
お忙しい中、ありがとうございました。
ちなみに当院も、商工会に所属しています。
創業するにあたり、様々な相談を受けて下さいました。
北本市が抱える現状の問題点を認識することができましたし、創業することがどれだけ難しいことなのかということも。
それに現在はコロナウィルスの影響で、どの店舗も苦しい時期です。
商工会にも多くの相談が寄せられている様ですね。
さて、北本市内では「テナント募集」と書かれた空き店舗をよく目にします。
自分が子供だった頃は、そうではなかった。
実はうちも実家は自営業をやっていまして、個人店のむずかしさは聞かされていました。
幼少期から一度も、「家業を継ぎなさい」と言われたことがありません。
それは苦労が絶えないから…ですね。
うちの実家も昔はショッピングセンターの一角に店を構えていて、その時はそれなりに繁盛していたように記憶しています。
それからショッピングセンターが壊されることになり、今の実家の隣に店舗を移しました。
通って下さるお客さんは、だいぶ減りましたね。
そして大型の店舗がどんどん増えてきて。スーパーのほうが、いろいろと揃いますし。
皆さん日々時間がない中で、効率よく買い物を済ませようとするなら、それは当然の選択です。
話が反れました。商工会の方にお話を聞くと、テナントすべてが「経営状態の悪化」によって閉店を余儀なくされたわけではないとのこと。
店主の高齢化、そして後継ぎがいないことで泣く泣く閉めるケースも多いそうです。
定期的に体をケアして、一日でも長く。元気に店舗を続けてほしい。
そしてそれをサポートするのも、うちら整体業の役割だったりします。
うちは「リハビリサービス」という名前を付けていますので、イメージが沸かないかも知れません。
でもお身体の不調であれば、大抵のことは対応できるつもりです。
もちろん、力不足の事もあると思いますが、僕は普通の理学療法士とはちょっと違います。
診方も、施術の仕方も。
うちでの施術を無理に進めるわけではなく、信頼できるところならどこでもよいのではないでしょうか。
月に1回でも構いません。
お身体をケアしながら、みんなで元気に働いてもらいたい。
力になりたいですね。