価値観の変化
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おはようございます。みどりリハビリサービスのみねざきです。
本日も梅雨らしい朝です。
日本って素敵だなぁと改めて感じます。四季を感じられますね。
さて、毎日毎日コロナ感染症のニュースばかり。
うちの母親も「気が滅入る」と言って、チャンネルを変えていました。変えたところで、同じような話を聞く羽目になるわけですが。
このコロナウィルスの感染者数に関しては、色々と意見があるようで。
今までの検査数自体が少なかった。
東京都民の人口に対しては、感染者数は多くない。
重症化せず、すでに普段の生活へ戻っている人もたくさんいる。
風邪の一部だと思って対応すればいいのに、周りが騒ぎすぎ…。
などなど。
それぞれの主張に耳を傾ければ、「まぁ。確かに」と思える部分もあるのですが、実際に特効薬が無い感染症に対して、世の中がナーバスになっていることは事実です。
この前の研修会で、新型コロナウィルスの拡大写真(顕微鏡でみたもの?)を、受講生みんなでじっと見ていました。
でも、そこでみんなで確認したのは、「嫌な感じ」がしないんですよね。
ウィルスをみていも。
身体にとって。人類にとって、本当に有毒でしかないものが存在するならば、その写真を見ているだけで気分が悪くなります。いろいろと敏感になりやすい自分であれば、なおさら。
でも、コロナウィルスにはそれがない。
意味があって存在していると以前に書きましたが、やはりそうなのかも知れません。
都内で感染者が急増してきていますが、都の予算はだいぶ使い切ってしまいました。
もう安易な休業補償は出せないでしょう。
そうであれば、お店側も開けるしかありません。
「感染症対策をしていない、お店の利用自粛を」と話していましたが、逆にお客さんを招くお店で、無策の場所を探す方が大変だと思いますが。
それに、お店に入ってから気付いても、「対策が甘いので、帰ります」と言えるでしょうか…。
はっきり言って、もう策がないのですよね。
この状況が続くならば、世の中は大きな変化を迎えるでしょう。
それは後退ではなく、新生です。
人との関わり方。お金のこと。将来のこと。
様々な価値観の新生です。
何をもたらすのか。